「努力を捨てよ」
という印象的な言葉を提示している書籍『自分をよろこばせる習慣』。
「努力すれば報われる」とよく言われます。
もちろん努力は大切ですし、
積み重ねが力になるのは間違いありません。
けれど、長い目で見たときに、
努力は“好き”を超えにくいとも言われています。
なぜなら、好きな人は、
努力を努力だと思っていないことが多いからです。
努力を努力と思わない人は強い
周囲から見れば大変そうなことでも、
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本人は楽しそうにやっている
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時間を忘れて取り組んでいる
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むしろやらないほうが落ち着かない
そんな状態の人がいます。
このタイプの人は、
「頑張っている」という感覚が薄いまま、
自然と練習量や経験値を積み重ねています。
結果として、
圧倒的な差が生まれます。
好きは、継続のエンジン
努力は、意志の力が必要です。
今日は気分が乗らない、
疲れている、
そんな日には止まりやすいものです。
一方で「好き」は、
感情がエネルギーになります。
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もっと知りたい
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もっと上手くなりたい
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もっと触れていたい
この気持ちは、
多少の壁があっても前に進みます。
好きになるのが、いちばん早い
「努力しなければ」と思うと、
少し構えてしまいます。
ですが、
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面白いところを探す
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小さな達成感を見つける
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自分なりの楽しみ方を見つける
こうして少しずつ「好き」に近づけると、
自然と続くようになります。
つまり、
好きになることが、実は一番の近道なのです。
好きは、視点を変えることで育つ
最初から好きである必要はありません。
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できる部分に目を向ける
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比較をやめる
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成長を記録する
こうした視点の変化で、
苦手だったものが
「意外と面白い」に変わることもあります。
好きは、見つけるだけでなく、
育てることもできるものです。
まとめ
努力は尊いものですが、
好きの力にはかないません。
努力を努力と思わない状態は、
とても強い。
だからこそ、
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無理に気合いで乗り切るより
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どうすれば好きになれるかを考える
そのほうが、
長く続き、
深く伸びていきます。
好きになることは、
甘えではありません。
それは、
最強の戦略なのかもしれません。