「自信を持ちましょう」
そう言われても、
自信って、持とうとして持てるものではありません。
できていないところが目についたり、
人と比べて落ち込んだり、
自信なんて持てる状態じゃない、という日もあります。
でも書籍「自分をよろこばせる習慣」を読んで
自信は“事実”よりも“勘違い”から生まれることが多いのかもしれない、
と思うようになりました。
自信がある人は、本当に完璧なのか
よく見てみると、
自信がありそうな人が、
必ずしも完璧なわけではありません。
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失敗もしている
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分からないこともある
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迷いながら進んでいる
それでも、なぜか堂々として見える。
その違いは、
「自分をどう解釈しているか」なのだと思います。
素敵な勘違いとは何か
ここで言う「勘違い」は、自分を大きく見せることでも、根拠のない万能感でもありません。
たとえば、こんな勘違いです。
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私は、なんだかんだ大丈夫
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私には、ちゃんと良さがある
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私がやってきたことは、無駄ではない
証明できなくてもいい。
誰かに認められていなくてもいい。
自分が、そう思っていることが大事です。
自信は「信じ切る力」
自信という言葉は、
「自分を信じる」と書きます。
裏を返すと、
信じる対象は、事実でなくてもいい。
むしろ、
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まだ途中の自分
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未完成の状態
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これから伸びる可能性
そういうものを含めて、
「まあ、私なら何とかするだろう」と思えること。
これも、立派な勘違いです。
そして、とても素敵な勘違いです。
勘違いが行動を変える
不思議なことに、
この勘違いを持っていると、行動が変わります。
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少し挑戦してみようと思える
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失敗しても立ち直りが早い
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人の評価に振り回されにくくなる
結果として、
うまくいく確率が上がります。
だからますます、
「やっぱり私、大丈夫かも」と思える。
勘違いが、
現実を引き寄せてくれる循環です。
自信がないときほど、勘違いしていい
自信がないときほど、
人は事実を集めようとします。
実績、評価、数字、肩書き。
でもそれらが揃うまで待っていたら、
自信はいつまでも後回しになります。
だから先に、
自分に都合のいい勘違いを採用してしまう。
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私、案外センスある
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私、ちゃんと積み重ねてきてる
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私、ここから良くなるタイプ
それでいいと思います。
まとめ
自分に自信が持てる人は、
才能がある人でも、完璧な人でもありません。
自分を信じる勘違いを、手放さない人です。
事実よりも、
思い込みよりも、
自分を支えてくれる勘違い。
それは、
自分を守り、前に進ませるための
とても優しくて、素敵な勘違いです。