「自信を持ちましょう」

そう言われても、
自信って、持とうとして持てるものではありません。

できていないところが目についたり、
人と比べて落ち込んだり、
自信なんて持てる状態じゃない、という日もあります。

でも書籍「自分をよろこばせる習慣」を読んで
自信は“事実”よりも“勘違い”から生まれることが多いのかもしれない、
と思うようになりました。


自信がある人は、本当に完璧なのか

よく見てみると、
自信がありそうな人が、
必ずしも完璧なわけではありません。

  • 失敗もしている

  • 分からないこともある

  • 迷いながら進んでいる

それでも、なぜか堂々として見える。

その違いは、
「自分をどう解釈しているか」なのだと思います。


素敵な勘違いとは何か

ここで言う「勘違い」は、自分を大きく見せることでも、根拠のない万能感でもありません。

たとえば、こんな勘違いです。

  • 私は、なんだかんだ大丈夫

  • 私には、ちゃんと良さがある

  • 私がやってきたことは、無駄ではない

証明できなくてもいい。
誰かに認められていなくてもいい。

自分が、そう思っていることが大事です。


自信は「信じ切る力」

自信という言葉は、
「自分を信じる」と書きます。

裏を返すと、
信じる対象は、事実でなくてもいい。

むしろ、

  • まだ途中の自分

  • 未完成の状態

  • これから伸びる可能性

そういうものを含めて、
「まあ、私なら何とかするだろう」と思えること。

これも、立派な勘違いです。

そして、とても素敵な勘違いです。


勘違いが行動を変える

不思議なことに、
この勘違いを持っていると、行動が変わります。

  • 少し挑戦してみようと思える

  • 失敗しても立ち直りが早い

  • 人の評価に振り回されにくくなる

結果として、
うまくいく確率が上がります。

だからますます、
「やっぱり私、大丈夫かも」と思える。

勘違いが、
現実を引き寄せてくれる循環です。


自信がないときほど、勘違いしていい

自信がないときほど、
人は事実を集めようとします。

実績、評価、数字、肩書き。

でもそれらが揃うまで待っていたら、
自信はいつまでも後回しになります。

だから先に、
自分に都合のいい勘違いを採用してしまう

  • 私、案外センスある

  • 私、ちゃんと積み重ねてきてる

  • 私、ここから良くなるタイプ

それでいいと思います。


まとめ

自分に自信が持てる人は、
才能がある人でも、完璧な人でもありません。

自分を信じる勘違いを、手放さない人です。

事実よりも、
思い込みよりも、
自分を支えてくれる勘違い。

それは、
自分を守り、前に進ませるための
とても優しくて、素敵な勘違いです。